2016.07.11

◆【第2回ジュブナイル脚本大賞】募集のお知らせ

※「ガイダンスに出席していない人は応募資格がないのですか?」というご質問を多く頂いていますが、そんなことはありません。下記の規定に従っていただければ、どなたでも応募できます。魅力的なストーリーをお待ちしています(8/7)

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【ジュブナイル脚本大賞とは】ドラマデザイン社が2014年に創設した思春期の少年少女を主人公とした映画のための脚本賞です。第一回ジュブナイル脚本大賞受賞作「がらくた」(脚本:永井優唯)は、7月20日まで、映画のロケ地となった香川県イオンシネマ宇多津にて大好評ロングラン中です!

【賞の狙い】少子化が進んだ日本。若年層マーケットが縮小し、映画やテレビ業界でも子供に見せる映像作品は減少するばかりです。アニメではジブリ作品をはじめ多くの良質な作品が生み出されていますが、実写に関しては、子供やローティーンを対象にした映画やテレビドラマは数えるほどしかありません。ファンタジー性に富んだアニメとは違い、よりリアルな実写手法で子供の心理を描くことが出来る映画…。それと出会うことは、多感な時期の子供たちに得難い体験をもたらします。私たち映像業界で働く人間は、次代を担う子供たちに、そうした良質な実写映画を残していくべきだと思っています。

【応募資格】 プロ・アマ問わず。

【テーマ】 ローティーン(10~15歳)を中心とした少年少女が主要登場人物であること。ただし未発表のオリジナル作品に限る。 60分以上の映画を想定。

※他のコンクールに応募した作品は不可。

【選考方式】 多くのシナリオコンクールを目指す応募者の方々の負担を減らすため、1次審査をストーリー審査とし、通過作品(5編予定)のみ2次審査のシナリオ執筆に取り掛かっていただく方式にいたします。

【一次審査の概要】ストーリー審査とします。その物語が映像化に適した力強い筋書き、テーマ、キャラクター、結末を備えているかを審査いたします。

【一次審査応募方法】

(1)A4サイズをたてに使用しヨコ書き、40字×36行にて10~20枚程度(表紙・登場人物表・あらすじを除く)MS明朝(フォントサイズ11)

*形式はワードないしはPDFで、必ずページナンバーをふること

(2)表紙にタイトル・氏名、電話番号・住所・年齢・性別・職業・メールアドレス。

(3)2~3枚目には、ストーリー概要(あらすじ)400字程度と登場人物表。

(4)4枚目から、ストーリー本編。

(5)原稿は  desk@drama-design.co.jp までメールで送り下さい。

(6)締め切り 2016年8月16日(当日中に必着のこと)

(7)1次審査結果発表 2016年8月31日 ドラマデザイン社WEBサイトにて

【二次審査】

(1)A4サイズを横に使用しタテ書き、37字×40行にて50~90枚程度

MS明朝(フォントサイズ11) ※ページナンバーをふること

(2)締め切り 2016年9月30日(当日必着)

【賞金】大 賞(1編):30万円を贈呈 ※大賞作品は2017年に映像化予定

ストーリー賞(5編):2万円を贈呈。

【選考委員】 山本和夫・上野境介・水野宗徳

【主催】ドラマデザイン社

【結果発表】2016年10月上旬予定

【備考】入賞作品の一切の著作権及び翻案権(映像化権、二次利用も含む)はドラマデザイン社に帰属します。脚本は映像化に際して補訂することがあります。

【ガイダンス】8/1(月)18時30分よりドラマデザイン社(港区赤坂)にて、

募集詳細の説明および第一回大賞受賞作「がらくた」のプロジェクター上映を行う有料ガイダンスを行います。

ガイダンスには、選考委員でもあるプロデューサーの山本和夫(ドラマデザイン社)、上野境介(株式会社キャンター)、名倉良祐(映画「がらくた」監督)が出席します。

ガイダンス参加料:2,000円(当日受付にてお支払い頂きます)

ご希望の方は、desk@drama-design.co.jp にまでご連絡ください(お名前、メールアドレスをご明記ください)。

(※ 7月29日現在、応募を多数頂いています。会場の都合上、あと5名ほどで締め切らせていただきます。ご希望の方はお急ぎください。)

 

※一般の方も応募できる募集です。

ドラマデザイン社:http://www.drama-design.co.jp/

https://twitter.com/s_incubation

 

ご質問等があれば、desk@drama-design.co.jp までご連絡ください。