2017.09.21

「シナリオ・インキュベーション22期生」 募集のお知らせ

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弊社が2000年から運営し、多くの脚本家を世に送り出しているシナリオインキュベーションの第22期生の募集を開始します。

【概要】良質なドラマを作り出すために不可欠な脚本家を育てるため、シナリオセンターの協力を得て2000年に創設。ほぼ毎年1回、受講希望者からプロット審査と面接により選抜し、5名程度が受講。受講料は無料。現在まで90名弱が参加。現在15名余が第一線で活躍中。 理論と実践が調和した育成を特徴としています。ドラマ業界のプロデューサーからは出身者の即戦力性が高く評価されています。

【ワークショップ】週に1回、期間は3~4ヶ月間(予定 曜日は未定 19:00から行うことが多い)。ストーリー分析などを学ぶ一方で、企画書、プロットなどの書き方を学ぶ一方、受講者自身がドラマ等の企画提案を行い、実際のドラマ制作の現場で求められている企画とはどういうものかということを学ぶ。優秀な受講者には、テレビ局や制作会社へのライター紹介もしています。

【応募資格】
・プロの脚本家になる意志を強くもっている方
・10月中旬より週一回夜間、3~4ヶ月程度の期間、港区赤坂のドラマデザイン社に受講に欠かさず来れる方。

<応募方法>
【1次審査】…プロット・シナリオ審査
①課題 テーマ「鍵」
「鍵」というワードから発想された90分の映画用のプロット本文A4・4枚以内(WORDあるいはPDF)を提出
②課題以外に今までに書いたシナリオ1作品を提出
※短編長編、ジャンルは問わない。
※提出されたプロット・シナリオ等はご返却いたしません。審査終了後、厳重に破棄いたします。
③応募者のプロフィール ・年令・職業・簡単な自己PR
④提出先 desk@drama-design.co.jp (受付けはEメールのみ)
⑤締切 9月29日(金)18時必着  ※合格者のみ結果通知いたします。
【2次審査】面接(10月上旬予定)
①課題 「鍵」 課題を元に90分の映画用のプロット本文4枚以内を提出
②課題以外に今までに書いたシナリオ1作品を提出(※短編長編、ジャンルは問わない)
③プロフィール(名前 年齢 職業 電話番号 その他シナリオ等執筆経歴)
(募集人数 5名程度)

<主な出身者>
荒井修子、清水友佳子、李正姫、福田裕子、水野宗徳、三好昭央、大前智里、大北はるか、柚木麻子他

<主宰者:山本和夫のプロフィール>
テレビドラマの演出家・プロデューサーとして讀売テレビ放送に20年間勤務。「悪女(わる)」「オンリーユー愛されて」「冷たい月」「心療内科医・涼子」などのヒットドラマを制作。 2000年にドラマデザイン社を設立。「だいすき!!」「町医者ジャンボ」「松本清張ミステリー時代劇」「山本周五郎人情時代劇」などのドラマをプロデュースする一方、「ガールズプリズンオペラ」「クリスマウスの夜」「清らかな水のように」などの舞台演出も手掛ける。
2004年よりデジタルハリウッド大学院教授。
2012年より、女優養成プロジェクト「アクトレスインキュベーション」を運営。
2014年、ジュブナイル脚本大賞創設