Incubation

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Actress Incubationアクトレス・インキュベーション

13歳~19歳の女優を目指す12名が、毎週ショートムービーに出演。 第一線の監督の演出を受け、演技を磨いていく画期的な女優養成プロジェクトです。 シナリオ・インキュベーションの脚本家からもシナリオが提供されます。 http://acin.jp/

Scenario incubationシナリオインキュベーション

「シナリオ・インキュベーション」は良質なドラマを作り出すために不可欠な脚本家を育てるため2000年に創設。 主宰は山本和夫。少数精鋭、理論と実戦が調和した教育法を特徴とし、荒井修子、清水友佳子、福田裕子、李正姫、水野宗徳、徳永友一、鈴木友海、山上ちはる、村上直美、千寿みのり他、多くのプロのライターを輩出。 ドラマ業界のプロデューサーからは、出身者の即戦力性が高く評価されているワークショップです。

執筆ニュース

最新のシナリオインキュベーション・メンバーの執筆ニュースです!

メンバーからのコメント

水野宗徳

水野宗徳(みずの・むねのり)

1972年名古屋市生まれ。放送作家、小説家、プランナー。 初小説「おっぱいバレー」(リンダパブリッシャーズ)は2009年に綾瀬はるか主演で映画化。 昨年刊行の「さよなら、アルマ」(サンクチュアリ出版)はNHKでドラマ化。 現在、アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系列)の構成・脚本ほか、連載小説「チョコレートTV」(問題小説・徳間書店)を執筆中。東京新聞にてコラム「言いたい放談」連載。私立愛知大学・非常勤講師。ドラマデザイン社では「やぐちひとり」(テレビ朝日)を構成。
僕はシナリオインキュベーションの2期生です。そんな僕は今でも仕事で困ったことがあると、「この話、どうやったら面白くなりますか?」と山本さんに相談します。

僕はシナリオインキュベーションの2期生です。そんな僕は今でも仕事で困ったことがあると、「この話、どうやったら面白くなりますか?」と山本さんに相談します。すると山本さんは、「あんたが面白いと思ったもんが正解や」とは決して言わず、物語の欠陥を理論的にズバズバと指摘してくれます。しかも京都弁で。それがあまりにも的確で、“はんなり”ではなく“げんなり”することがほとんどですが、作品をより良くするためには仕方ありません。 「人を魅了する物語をいかに作るのか?」。シナリオインキュベーションではその技術を徹底的に教えてもらいました。現在僕はドラマだけでなく、バラエティー番組やドキュメンタリー番組の構成、イベントのプランニング、アニメの脚本、コラム、小説など、様々な仕事に関わらせてもらっていますが、そのすべてにインキュベーションで学んだことが生きている様な気がします。 たとえば、パビリオン施設の計画を提案する場合。「入場してくれたお客さんに、どんな物語を与え、いかなる夢を見てもらうか?」。それを僕は発想の原点にしています。そして企画書も“物語調”に仕上げます。読み手も人間ですから、やはりワクワクするもののほうが喜んでもらえるのです。 こうした根幹はきっとどのジャンルでも同じではないでしょうか。商品開発や店舗開発においても、“購入者がどんな物語を共有したがっているのか?”を考えるのは決して間違ったことではないと言います。そういう点においてストーリー理論を学ぶことは、あらゆる分野で応用できると思いますし、少なくとも僕はそれを実践させてもらっています。 あまり褒めすぎると、インチキ教材の宣伝文句のように聞こえるので控えますが、有志以来、人が何かを伝える方法として神話や伝説といった“物語”が常に存在している以上、メディア(ハード)がいかに発達しようが、面白い物語(ソフト)はいつの時代も求められます。そして、“その技術があれば、作り手はメシを食うのに困らない”。だから僕は“メシの種”を盗もうと、山本さんの周りを今もウロチョロしているのです。

荒井修子

荒井修子(あらい・しゅうこ)

作品歴 連続ドラマ…弁護士のくず・パパとムスメの七日間・だいすき!!(TBS )東京ミチカ(cx)モンスターペアレント(KTV)モップガール・ギラギラ・エンゼルバンク・聖なる怪物たち(EX)ふたつのスピカ(NHK)フェイスメーカー・失恋保険(YTV) 単発ドラマ… サマヨイザクラ(CX)風をあつめて(NHK)<文化庁芸術祭平成23年度テレビドラマ部門優秀賞 >
私がシナリオインキュベーションに参加させていただいていたのは、今から10年以上前、まだ、デビュー前でシナリオを勉強している頃でした。

私がシナリオインキュベーションに参加させていただいていたのは、今から10年以上前、まだ、デビュー前でシナリオを勉強している頃でした。 「シナリオライターになる」と前の仕事を辞めて勉強を始めたものの、これといってシナリオのお仕事に結びつくチャンスが無かった時に、インキュベーションの募集を知りました。その時は確か、企画書一本と過去に書いたシナリオの提出が課題でした。 「これだ!」と思って飛びついたのですが、それを知ったのは締切前日の夜で、大急ぎで企画書を書き、過去に作ったシナリオを手直しして、徹夜で課題を提出したことをよく覚えています。 その後、インキュベーションに参加させていただけるようになったことをきっかけに、日本テレビの深夜ドラマでデビューさせていただきました。 インキュベーションの良さは、とても実践的であることだと思います。 あの頃、教えていただいたことで、役に立っていることが沢山あります。 また、「本気でぶつかれば、本気で返してくれる」、そういう緊張感と信頼感がインキュベーションにはあると思います。 「本気」で「努力」を惜しまない方は、きっとインキュベーションに向いている方です。 こんな風に書いていると、何だかとても偉そうですね。 もしかしたら、私がすごく順風満帆に来たように見えてしまうかもしれません。 全然、違います。お仕事が無い時期もかなりありました。 最近は、ようやくお仕事をいただけるようになりましたが、それでも悩むこと、躓くことだらけです。プロデューサーさん、監督さん、スタッフの皆さん、そして俳優の皆さんに支えられ、助けていただくことばかりです。 でも、何とかこの仕事を続けていきたいと思っています。 経験した大変さをはるかに越える喜びが、この仕事にはあるからです。

インキュベーションに、沢山の素晴らしい方々が集いますように!